2022-01-01から1年間の記事一覧

ずっと愛用していたシャンプーが廃盤になり、しかたなくほかにおすすめしてもらったシャンプを買ったのだけど、匂いが苦手すぎて使う気をなくす。4000円もしたのに、もったいない。メルカリで売っても手元にのこるのは2000円くらいかな、とか思って…

会社でメンタルヘルスのワークショップがあり、いま一番したいことを隣の人と話してくださいと言われたとき、話した協力社員の方は、一人になりたいと仰っていた。 * いろんなことをちゃんと考える余裕がなくなってきている。とても良くないことだと思う。 *…

母親が自分の部屋に来ている。 引っ越してきた時ぶりに、寝袋を床にひいて寝ようとしてるが、どうにも眠れない。 彼女も一緒に夕食を食べるはずだったけど、昨日みた映画を思いだして怖くて、夜一人でかえれないから、という理由でなしになった。すこしケン…

すこし前にcommuneというギャラリーが、作品を買わないなら見にくるな、写真をとるな、写真をとってSNSにあげて仲間になった気になるな、という趣旨のすごく意地の悪いストーリーをあげていて、すごくモヤモヤしてしまった。 ”コミューン”なんて名付けてるく…

朝おきて、寂しさをひとり占めしたくなる。 だれとも会いたくない。

さっそくメタルから逸れてしまったけれど、今日はこの人を聴いていた。 "Hard - EP" - Spree サンクラでNegative XPがフォローしていて聴いていたこの人、いつの間にかApple Musicでもアルバムがでていた。ていうか、99% Negative XPの変名なんじゃないかと…

お金があまりになく、貯金を崩して生きている。 お金をちゃんと管理すると、何度目かの決意。 たくさん出社して働いても、達成感があるばかりでお金は変わらない。 * メタル1枚目。 "Fallen Angel Of Doom" - Blasphemy モコモコした洞窟のなかのような音と…

先週の土曜日、Desperate Livingという古着屋さんで買ったお気に入りのTシャツをきてクラブにいった。 いつもは行かないような怖そうなイベントだったのだけど、4年くらい前からずっとすきなアーティストの久しぶりのライブだったから、勇気を出して行った…

朝目が覚める。 冷蔵庫から水をコップについでいたら、彼女も目を覚まして、「おしっこ」といってこっちにむかってきた。 * バチェロレッテ2をみていたので、主役の女性を調べていたら、起業した会社がIPO上場を目指している、とみて、IPOについて調べてみ…

インターネットをやめたい。 * 誰かのホームページをひさしぶりに見ようと思ったところ、誰なのかわすれて思い出せない。ミュージシャンだった気がする。 * 久しぶりに在宅。 毎日出社だと充実感はあるけれど、いやおうなく仕事に生活がうばわれてしまう。 …

『リコリス・ピザ』を観た。ひさしぶりにこんなに映画的な映画をみたなと感じて、すごくよかった。また映画をすきな気持ちをすこし思い出す。 よかったのは、主人公が眠っているすきな子の胸をさわろうとして、思い直して、やめるところ。直前に描かれたショ…

千葉雅也の『現代思想入門』を読んだ。 これがとてもよかった。一人一人の思想家の解説は橋爪大三郎の「はじめての構造主義」なんかと比べて随分あっさりしているのだけど、全体をひとつのストーリーがはしっていて、個々の思想家が繰り返し何度もでてくるの…

高校のとき、好きだった子の名前を検索する。 数年前に検索した時は、その子の就職した会社のページがでてきたのだけど、今はもうなくなってみつからない。 その子のインスタらしいアカウントはみつかる。 トプ画の写真をみて、今はもう全然可愛くみえない。…

毎日、仕事をして彼女に会っているとほとんどの時間がすぎてしまい、「何かをする」気力も時間ももてない。映画への執着も、音楽への執着すら薄れてしまった、。 とても嫌だ。こうして普通の(退屈な!)大人になっていくのだろうか。 金銭的にも、彼女と過…

『トップガン マーヴェリック』を4DXで彼女と観た。 彼女と相談して前の方の席を予約していたのだけど、彼女は後ろのほうの席をとっていたと思っていたらしく、始まる直前で口論になってしまった。 「ごめんね!」と語気を荒くしていうと会話がとまって、ギ…

GW期間中彼女と一緒にいることにたぶんなるのだけど、少し気が重い。 * 昨日彼女は家族とすごして、その時に家族に自分のことを話したみたいで、すごく嬉しそうに電話をかけてきた。 僕は風邪気味で喉がいたくて、音楽もしていたくて、早く電話は切りたかっ…

彼女とずっと一緒にいていろんなことを考えられないまま。 大学のころ一日中図書館にすきなだけこもる生活が懐かしくてもどりたいと思う。 * 彼女はとてもファンシーな洋服がすきで、そういう古着屋さんをまわったりする。そこでみる服は世界観があってかわ…

みたくないものはみたくない。 音楽は本当に救いだと気づいた

わたしのどうしてもすきだった人は、みしらないへんな男と出会い系アプリで出会ってsexしてすきになってふられていた。 トラウマからぬけだせなくていつでも嘔吐感がおしよせてくる

さいきんは彼女と半同棲みたいに暮らしている。 なんだか自分が退屈な(安定の上に甘えた怠惰な)やりとりしかできなくなっていく気がしつつ、彼女といるのは心地良い。 自分の「本当のきもち」なんてずっと前から靄がかかったように感じられなくなってきて…

村上春樹「パン屋再襲撃」を読む。 昔の村上春樹はセリフの応酬だけでもなんだか面白く、瑞々しく、読んでいってしまう。 あと描きたい気持ち(たとえば喪失)があったとして、それを一段間抽象化して少しシュールな童話に仕立て直しているところとか、やっ…

今日はお昼くらいにおきて お家のことをすませて(洗面台はお風呂みたいに洗うと簡単に綺麗になった) コレッテマーレへ買い物へ行って その後元町で古着屋さんを何件かみて 餃子を食べて帰ってきた。 * 夏のような雰囲気で、暖かくて、あまずっぱくて、 こ…

このあいだ、彼女の誕生日を祝ったときに 部屋の奥にかかっているジャケットからリップをとりだして塗っていたら、 そこまで彼女がみにきて、まだサプライズがないかちょっとだけ期待してなにして るの?っていってきた彼女の可愛らしさがわすれられない。 …

今日は雨。 しばらくすきだった人と連絡をとっていない。 もうこっちから連絡をしないと決めている。 追いかけて欲しかった。 でも今度こそほんとうに忘れていける気がしている。 * Doveが新しいEPについて語っていたこと。 "もしその一つを手放したり、失っ…

すきだったひとと半年ぶりくらいに会った。 彼女の写真欄に彼女のセフレだったらしい男の写真がみえて、少しだけ嫌悪した。 (こんな顔だったっけと思った。) でも、もう、彼女に特別な感情を抱くことはなかった。 夜、公園で彼女はベンチに座って本を読み…

邦画がすきな彼女につれられて「ちょっと思い出しただけ」を観たのだけど、思った以上にいい映画で。 この映画が描いているのは、幻想のために生きる人と、現実を素直に生きれる人とのすれ違いだと思う。でも現実を素直に生きれる彼女は、借り物の不器用な恋…

いつの間にか、 すきだった人をすきだという気持ちより、 一緒にいる子を大事に思う気持ちのほうが大きくなってきている。 彼女は話が通じなくて、無邪気で、お店の人形に話しかけるような子。 --- 戦争がはじまったらしいけど、まったくリアリティを感じら…

SOMPO美術館「絵画のゆくえ 2022」 庄司朝美の絵を観にいった。 彼女の絵の、アクリル板が生み出す平面的な立体感は、ある種神話的な時間の経過を示していると同時に、曖昧さをたもったぼやけた輪郭を表現する手段でもある、なと思った。 圧縮された時間の流…

石原海「重力の光 ー祈りの記録編ー」 去年、資生堂ギャラリーでみた同作(「美術編」)とは全く変化していて、美術編にあった美しい均衡は崩壊していて、ある種の象徴性から降りて、むきだしの具象、生身の人間の体温が記されいた。 美術編はある種象徴化さ…

ずっと一緒にいた女の子にお別れされて、 そのままずっとすきだった人に全部を話した。 だれかに話したとき、僕は彼女と付き合ったことになると思っていた。 だからそのとき、僕ははじめて彼女と付き合ったことになったと思った。 それでよかったと思った。 …