DIC川村記念美術館に初めて行った。

HPでみたままの静謐な空気が流れていて、静かに白鳥が泳いでいて、少し感動した。

マン・レイのオブジェ』展。

思っていたほどの感動はなかった。彼女と一緒で、あまり集中していなかったからかもしれない。以前bunkamura museumでやっていた『マン・レイと女たち』の方が印象的だった。「オブジェ」という概念はダダ・シュールレアリズムではじまったことを初めて知った。歴史的に価値がみとめられてる今さら、実物をみたからどう、という性質のものでもないのかもしれない。

一方、常設はとてもよかった。ジョゼフ・コーネルのオルゴールとか、印象的だった。

空気がすんでいて、建物とか自然とか公園とかも、すごくよかった。

またいきたいな。

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その後、彼女は最後まで(東京駅でもみなとみらいでも)遊びたがって、ぐったりつかれてしまった。またあわない。

家に帰って、ベッドでふたりで写真アプリで遊んだ。